2008年 10月 16日
ラオ・ラ~オ vol.12 『9/18 ルアンパバーンの朝』 |
朝6時、近所の寺院から太鼓の音が聞こえ、ほどなく遠方からオレンジ色の袈裟を着た僧侶の一団が近づいてきた。ルアンパバーンの一日は厳かに托鉢から始まる。
我々が滞在したゲストハウスは、メコン河沿いとメインストリートの間にある小さな通りに建っていた。この周辺はとりわけ寺院が密集していて、托鉢の列がつぎつぎにやってくる。
列の前方には年長の僧侶、後方には少年僧が続く。まだ入門したばかりなのか、とりわけ幼い少年僧などは、体の割に大きくピカピカな托鉢の器を脇に抱え、小走り気味で必死に列をついてゆく姿は失礼ながら可愛らしい。
厳粛なルアンパバーンの托鉢風景を拝見して、心穏やかな一日になりそう。
より一層ゆるゆると心がほぐれていくようです。
托鉢に感動しつつ近所を散策。歩けば寺院、また歩けば寺院、寺だらけだ。
おっと、こりゃ失敬。袈裟の洗濯をしたり行水したり、寺院の裏を歩いたら朝のお勤めを終えた修行僧たちの日常をチラ見できちゃったりする。
街全体が世界遺産に登録されているルアンパバーンでは、いたるところで世界遺産登録マークに遭遇する。
社会主義革命により一度は仏教そのものが否定される危機に陥ったが、世界遺産の指定を受けてまた仏教への関心と尊敬を新たにしたとゆう。
観光化されつつあるルアンパバーンの托鉢風景だが、毎朝の托鉢が日課となっているらしい老人たちの姿を見ると、やはりラオス人に深く浸透している仏教は永遠に不可欠なのだと感じるのだった。
お散歩の途中でこんなカワイ子ちゃんたちに遭遇しちゃった。
あ~ん、なんてカワイイのかちらん。
とっても幸せな、ルアンパバーン1日目の朝でありました。
ハラヘッタな~。
我々が滞在したゲストハウスは、メコン河沿いとメインストリートの間にある小さな通りに建っていた。この周辺はとりわけ寺院が密集していて、托鉢の列がつぎつぎにやってくる。
列の前方には年長の僧侶、後方には少年僧が続く。まだ入門したばかりなのか、とりわけ幼い少年僧などは、体の割に大きくピカピカな托鉢の器を脇に抱え、小走り気味で必死に列をついてゆく姿は失礼ながら可愛らしい。
厳粛なルアンパバーンの托鉢風景を拝見して、心穏やかな一日になりそう。
より一層ゆるゆると心がほぐれていくようです。
托鉢に感動しつつ近所を散策。歩けば寺院、また歩けば寺院、寺だらけだ。
おっと、こりゃ失敬。袈裟の洗濯をしたり行水したり、寺院の裏を歩いたら朝のお勤めを終えた修行僧たちの日常をチラ見できちゃったりする。
街全体が世界遺産に登録されているルアンパバーンでは、いたるところで世界遺産登録マークに遭遇する。
社会主義革命により一度は仏教そのものが否定される危機に陥ったが、世界遺産の指定を受けてまた仏教への関心と尊敬を新たにしたとゆう。
観光化されつつあるルアンパバーンの托鉢風景だが、毎朝の托鉢が日課となっているらしい老人たちの姿を見ると、やはりラオス人に深く浸透している仏教は永遠に不可欠なのだと感じるのだった。
お散歩の途中でこんなカワイ子ちゃんたちに遭遇しちゃった。
あ~ん、なんてカワイイのかちらん。
とっても幸せな、ルアンパバーン1日目の朝でありました。
ハラヘッタな~。
by warau1116
| 2008-10-16 19:47
| Travel