2008年 11月 10日
ラオ・ラ~オ vol.14 『ルアンパバーン観光・その1』 |
放置していたラオス・レポ再開です。時間のあるうちにサクサクとアップしなくては。
rajaprukさんもひさびさ更新してたし、親方は出張中だし。ああ、もうラオスから2ヶ月も過ぎたんだね。冬だものね。
*****
ラオスにいるとガツガツ観光をしようとゆう気が全然起きない。この国ではひたすらのんびり過ごしていたい気がするのだ。とはいえ、世界遺産の街を歩けば観光スポットを通るので、ごはんの〝ついで〟程度に観光もした。〝ついで〟ってのは失礼か。
●ルアンプラバン国立博物館
シーサワンウォン通りを歩いていると白壁に囲まれたコロニアル超のリゾートホテルみたいな建物が目に付く。王朝時代に使用していた家具・調度品やらが展示され、かつての繁栄に思いをはせることができる、らしい。そう、入場しなかったのです。なんだか気がすすまなくてね。ゆる~く観光して済ます、みたいな。 かつて王宮だった建造物はさすがにゴージャス。青空に映えるパームツリーが優雅な南国ムードを盛り上げる。木陰で涼をとる家族連れや遊んでいる子供など、憩いの場として開放されている博物館の敷地内で人々の様子を眺めていると、これが何よりの観光とゆう気がする。
博物館が昼休みをキッチリ2時間とるあたりがらラオスらしいな。ゆるゆる~。
時間 : 8:00~11:30、13:30~16:00
休館日: 火曜日
●ワットマイ
国立博物館と同じくシーサワンウォン通りに並んでいるお寺。建築開始から完成までにナント50年を要したそうだ。まあ、気の長いこと。セッカチな日本人ならきっと3年で完成させるね。
本堂の支柱や壁はみごとな装飾がほどこされてたいへん美しい。貧困国ラオスにおいてこのような装飾を維持してゆけることを不思議に思ったりする。仏教が生活に根付いているだけに裕福層は惜しげもなく寺への寄贈をするのだろう。観光で潤うルアンパバーンではなおさらなのだろう。
こちらも本尊を拝観せず境内をくるりと見学。お勤めのない日中の僧侶たちがのんびり洗濯物を干しているところなどが見えたりして、やっぱりゆるゆる~。
時間 : 8:00~17:00
休堂日: なし
●プーシー
ひとつくらいはちゃんと観光してみようかね。博物館の向かいにある小高い山に登ってみた。
世界遺産のプレートがはめ込まれた入り口から階段を上って頂上を目指す。
階段の両脇には籠に入れられたスズメが売られている。どうやら山頂から鳥を放つと幸福になれるらしい。商売上手だな。
328段の階段を上りきったところでおばちゃんへ入山料を払い、高さ150メートルのプーシー登頂成功。長い階段で汗だくになったが、木陰を吹き抜ける風がなんとも心地よい。
ルアンパバーンを見渡せる眺めはなかなかケッコー。メコン河とナムカーン川が茶色い帯のように街に走っている様子がよくわかる。
黄金に輝く屋根のタートチョムシーでは数名が仏像へ熱心に祈りを捧げている。我々も手持ちのミカンをお供えして旅の安全を祈った。
時間 : 6:00~18:00
休山日: なし
入山料: 20000kip
一箇所観光しただけでとっても 『旅行者』 な気分です。お得ですな。
rajaprukさんもひさびさ更新してたし、親方は出張中だし。ああ、もうラオスから2ヶ月も過ぎたんだね。冬だものね。
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ラオスにいるとガツガツ観光をしようとゆう気が全然起きない。この国ではひたすらのんびり過ごしていたい気がするのだ。とはいえ、世界遺産の街を歩けば観光スポットを通るので、ごはんの〝ついで〟程度に観光もした。〝ついで〟ってのは失礼か。
●ルアンプラバン国立博物館
博物館が昼休みをキッチリ2時間とるあたりがらラオスらしいな。ゆるゆる~。
時間 : 8:00~11:30、13:30~16:00
休館日: 火曜日
●ワットマイ
国立博物館と同じくシーサワンウォン通りに並んでいるお寺。建築開始から完成までにナント50年を要したそうだ。まあ、気の長いこと。セッカチな日本人ならきっと3年で完成させるね。
本堂の支柱や壁はみごとな装飾がほどこされてたいへん美しい。貧困国ラオスにおいてこのような装飾を維持してゆけることを不思議に思ったりする。仏教が生活に根付いているだけに裕福層は惜しげもなく寺への寄贈をするのだろう。観光で潤うルアンパバーンではなおさらなのだろう。
こちらも本尊を拝観せず境内をくるりと見学。お勤めのない日中の僧侶たちがのんびり洗濯物を干しているところなどが見えたりして、やっぱりゆるゆる~。
時間 : 8:00~17:00
休堂日: なし
●プーシー
ひとつくらいはちゃんと観光してみようかね。博物館の向かいにある小高い山に登ってみた。
世界遺産のプレートがはめ込まれた入り口から階段を上って頂上を目指す。
階段の両脇には籠に入れられたスズメが売られている。どうやら山頂から鳥を放つと幸福になれるらしい。商売上手だな。
328段の階段を上りきったところでおばちゃんへ入山料を払い、高さ150メートルのプーシー登頂成功。長い階段で汗だくになったが、木陰を吹き抜ける風がなんとも心地よい。
ルアンパバーンを見渡せる眺めはなかなかケッコー。メコン河とナムカーン川が茶色い帯のように街に走っている様子がよくわかる。
黄金に輝く屋根のタートチョムシーでは数名が仏像へ熱心に祈りを捧げている。我々も手持ちのミカンをお供えして旅の安全を祈った。
時間 : 6:00~18:00
休山日: なし
入山料: 20000kip
一箇所観光しただけでとっても 『旅行者』 な気分です。お得ですな。
by warau1116
| 2008-11-10 18:19
| Travel